開運ってどういうこと?そもそも運ってなに?

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幸・不幸の基準

東洋占星術では最も不幸なことが死ぬこととされています。

では幸せとは何でしょう

昔、中国では役人になって出世をすることが一番の幸せとされていました。
役人になるために試験を受けるのですが、

とても試験が難しくなかなか役人にはなれなかったのです。
役人になっても出世をするなんていうのは夢また夢ことでした。
実は、地位を上げるために試験以外に抜け道があったのです。

それは自分の体を傷つけるということで地位を上げることができました。
実際、宦官(かんがん)と言って自分の金玉を紐をぐるぐるに巻きつけ

金玉を腐らせて自分には子孫を残すことがないという意思を見せると

地位あげることができたのです。
三国志の漫画を見たことがありませんか?

三国志の漫画の中で眼帯をした人物がよく登場するでしょう。

これは片目を自分の指でつぶし、そうすることによって地位を上げていった人物なのです。
去勢や目を潰すなど身体を害しても出世をすることが一番の幸せだったのです。

では役人ではない、商人や農夫などはどのようなことが幸せと定義されているでしょうか。
それはお金持ちになるということを幸せとしました。

役人ならば出世、一般人ならば金持ちになることこれが幸せであると

東洋占星術では定義されています。
東洋占星術では、目に見えるもので幸せを測っているのです。
目に見えない心や感情などは幸せには無関係なのです。
「いや、そうじゃない。心が満たされる事が一番の幸せだろう」
あなたは、そう考えるかもしれません。
しかし、東洋の思想では大好きな人と結婚をしても貧乏なら不幸。
親が決めた好きでもない人と結婚しても裕福なら幸福。
東洋の思想は単純で明解で、目に見えない心情というものを外して目に見えるもので図るのです。
あんなに好きだった人も、年月を重ねていくうちに大嫌いな人になって

別れてしまうことも少なくありません。
形がないものほど、移り変わりが激しく、急激に、大きく変化します。
ですから目に見えるもので、幸、不幸を判断しています。

開運とは?

運とは自分の努力や力が及ばない状況や環境のことです。

例えばあなたが海水浴をしたいと思っても、季節が冬ならば諦めた方が良いでしょう。
どんなにあなたが努力しようとまたは騒いでも、冬という季節を変えることはできません。
運が向いていないのです。

では開運とはどういうことでしょう。
開運とは冬を夏にすることではありません。
あなたが海水浴をしたいと知った人物が、
冬の海に入るのに適したウエットスーツなどの装備を貸してくれたとします。
そのおかげであなたは海水浴をすることができるのです。

開運とは状況や環境を変えるのではなく、

目的達成までの道筋や方法や、
目的達成の為の道具やスキルを手に入れることなのです。

ちなみに開運したから目的が達成できるわけではありません。
「買わなければ当たらない」と言われる宝くじ、買うという事をしなければ当たりません。
この場合ウエットスーツも手に入れても、海に行かなければ目的は達成できません。
開運をしたけれど何もしなければ目的は達成しないのです。

また開運によって目的を達成したとしても結果は別物になります。
真冬でという冷たい海で海水浴という目的は達成したとしても、
体は冷え、体力は消費されています。
目的を達成した後の結果、
体が冷えるとか、体力が消耗されるとか、風邪を引くとかは
開運とはまた別のものになります。
開運とは運を良くすることではありません。

「運を開くこと=環境や状況を見極め最良の方法で切り開くこと」

なのです。

良運と悪運

運が良いことと運が悪いことの違いが分かりますか?
多くの人は「開運=運を良くすること」と考えておられます。
でも、東洋占星術では開運と運が良いことは別物と捉えているのです。

例えるなら・・・
あなたは自転車で荷物を運ぶ仕事をしなければなりません。
目的地は山を越えた場所です。
険しい山を登り、舗装されていない山道を下って荷物を運びます。
運が悪いとは目的達成までの努力や行動が多く、ハードなことです。

開運とは山がなくなることでも、
誰かがあなたの代わり仕事をしてくれることではありません。
目的地が変わることでもないのです。
「遠回りになるけど、平坦なルートがあるよ」
「見つけにくいけどトンネルがあるんだ」
目的地までの別ルートが開かれることなのです。
迂回ルートは距離は増えるが、苦労は減ります。
時間はかかるけど、楽な方法です。
トンネルルートは苦労は減りますが、暗闇を進まなければなりません。
時間も減り、楽なのですが、不安がつきまといます。
なんとなく、運が悪いことと開運についてイメージできたでしょうか?

それでは運が良いとはどういうことでしょう。
自転車で荷物を運ぶ仕事で目的地が、距離も近く緩やかな坂の下だったとします。
あなたは自転車に乗るだけで、ペダルをふむこともなく目的地に着きます。
運が良いとは目的達成までの努力や行動が少なく、イージーなことです。
良運か悪運かは命の占術で占うことが出来ます。
時には開運することで行動量が減り、容易になることもあります。
しかし、開運が常に良運につながる訳ではないのです。

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